
前回の【韓国語の勉強3日目】では、
ハングルの覚え方に最適な動画を運よく発見し、
そのおかげで、
韓国語の子音と母音を資料を見ずに口に出して発音する事が出来るようになりました。
今日もふと思い出したときには、
子音「가나다라마바사 아자차카타파하」かなだらまばさ あじゃちゃかたぱは
母音「ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ」あやおよおようゆうい
をうっすら声に出して練習しています(^^)
好きな曲の歌詞(가사)を見てハングルに慣れる練習
韓国語を練習しだして4日目になる昨日は、
Youtubeで自分が好きなBTSの歌、IDOLとDNAの
歌詞付き(韓国語)動画を見てハングル文字に慣れる練習をしてみました。
何故そうしたかというと、ハングルの子音と母音は理解できたものの、
ハングル文字をパッと見た時に発音がサッと出てきません。
どうせなら基礎のうちに、ハングルをある程度の速さで読める(発音できる)ようになりたいと思いました。
その教材として、自分が何度聞いても堪えられそうな好きなK-POPの曲を選んだ。という事です。
あと、普段聞いている曲であれば耳がある程度慣れている為、聞き取りがしやすいです。
ハングルの読み取り練習のポイント
この方法が正しいかは私にはわかりませんが、
韓国語初心者の私がやってみて「こうだな。」と思ったポイントを整理しておこうと思います。
最初は日本語字幕で耳を慣れさせてもいい
最初から韓国語の字幕で発音に慣れていってもいいと思うのですが、
ハングルを読むのが不慣れであれば、最初は日本語のフリガナで耳を慣れさせてもいいと思います。
まず、Youtubeで「曲名 日本語字幕」と検索し、
- 日本語の訳
- ふりがな
- 韓国語の字幕
が追加された動画を探します。
これを繰り返し視聴し、日本語のフリガナでどうやって発音するか?を覚えます。
ポイントはあくまでフリガナはアシストなので、耳で集中し、よく聞く事です。
Youtubeの歯車マークをクリックすると、動画の速度を変えられるので0.75倍速で聞くと発音が聞き取りやすいですよ。
歌詞がブロック体で書かれているものを選ぶ
次に、ある程度発音に慣れてきたら、日本語を排除するために韓国語の字幕のみの動画に切り替えましょう。その理由は、いつまでも日本語のフリガナを見ていては、ハングルの読み取り能力が伸びない為です。
Youtubeで、曲名 Lyrics と検索してみて下さい。
日本語が入らないハングルのみの字幕動画が見つかるはずです。
その時ポイントなのは、出来るだけおしゃれっぽくないシンプルな書体のハングル字幕を選ぶことです。
あとは繰り返し動画を見て、パッチムによる発音の変化(連音化、濃音化など)やハングル文字そのものに慣れて下さい!繰り返し見ていればどんどんハングルを読む能力が磨かれて、読む速度が速くなるはずです。
ちなみに、歌詞の意味はまだ完全無視で大丈夫だと思います。まずはハングルを見てすぐに読めるようにしてから、意味を覚えるようにしましょう。
ではまた次回。